不動産の一覧
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相続登記の義務化
(そうぞくとうきのぎむか)不動産の所有者が亡くなった際に、その相続人が法務局に相続により所有者が変更することを登記することが法律で義務付けられたこと。2024年4月1日に、改正不動産登記法が施行され、この制度が導入されま…
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所有者不明土地
(しょゆうしゃふめいとち)不動産登記簿で所有者が直ちに判明しない土地、または所有者が判明しても、その所在が不明で連絡がつかない土地のこと。登記簿上の名義人が死亡した際に、相続登記がされていない、または登記情報に住所や氏名…
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定期借地権
(ていきしゃくちけん)一定の期間を定めて土地を借りる権利。契約期間が満了すると、更新や延長をすることなく必ず借地契約が終了します。契約が終了したら借主は土地を更地にして返還する必要があります。1992年(平成4年)8月に…
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借地権
(しゃくちけん)他人から土地を借り地代を支払い、借りた土地の上に建物を建てる権利のこと。地上権、土地の賃借権が借地権とされています。原則、地主に地代を支払います。所有権ではないので土地の固定資産税・都市計画税の対象にはな…
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不動産投資信託(REIT)
(ふどうさんとうししんたく、りーと)投資家から集めた資金で不動産を運用し、その収益を投資家に分配する金融商品。賃貸収入や売却益から運用会社の費用を差し引いた収益が分配されます。 REIT(リート、Real Estate …
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減価償却費
(げんかしょうきゃくひ)固定資産の購入額を耐用年数(使用可能期間)に合わせて分割して計上する会計処理の勘定科目。設備、備品、建物など時間の経過とともに価値が減少する固定資産は、購入費用を耐用年数で分割して計上するという会…
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小規模宅地等の特例
(しょうきぼたくちとうのとくれい)相続開始の直前に被相続人が住んでいた自宅や事業に利用していた土地を相続する際に、一定の要件を満たすと相続税の評価額を大きく減額できる制度。減額割合は、居住用宅地(被相続人の自宅用地)33…
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共同相続登記
(きょうどうそうぞくとうき)相続が発生した際に、亡くなった人(被相続人)の不動産の名義を、複数の相続人が共同で所有する形で登記することです。遺産分割協議がまとめっていない場合や、相続人全員で不動産を共有することに合意した…
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登記簿謄本
(とうきぼとうほん)不動産の登記簿に記載された情報をすべて写し取った書類のことです。電子化が進み現在では「登記事項証明書」が一般に使われています。登記事項証明書と登記簿謄本はほぼ同じものです。情報は表題部と権利部に分かれ…