所有者不明土地

（しょゆうしゃふめいとち）
不動産登記簿で所有者が直ちに判明しない土地、または所有者が判明しても、その所在が不明で連絡がつかない土地のこと。
登記簿上の名義人が死亡した際に、相続登記がされていない、または登記情報に住所や氏名の変更が反映されていないことなどが原因で発生します。

こうした土地をなくすため、2024年4月に相続登記が義務化されました。また、住所や氏名を変更する際の登記についても2026年4月に義務化されます。